TEAM FIREの温かい支援と珠洲市との「つながり」の力

能登半島地震という突然の災害が珠洲市立宝立町避難所の人々に暗い影を落とす中、光明となる支援がありました。それは、TEAM FIREというボランティアグループによる温かくて美味しい豚汁の炊き出しです。代表の三浦弘人さん(上の写真一番左)にお話を伺う機会を得ました。

三浦さんのボランティア活動は、阪神淡路島や東日本の震災の時から始まりました。個人で資材の仕分けや豚汁、カレーの炊き出しを3か月間続けた経験があります。現在では、20社の有志の会社が支え合い、TEAM FIREの活動を支えています。

しかし、ボランティア活動には課題も存在します。三浦さんが指摘するのは「タイミング」の難しさ。被災地では状況が刻々と変化し、必要な支援も変わっていくため、適切なタイミングでの支援が重要だと語ります。また、ボランティア活動の信用性や避難所での理解を得ることも難しい問題です。

しかし、三浦さんの活動において最も重要なのは「つながり」です。実は三浦さんは、珠洲市との関係を持っていました。それは、珠洲市見附島で開催されたドローン&プロジェクションマッピングショーの繋がりからです。

この投稿を通じて、能登半島地震におけるTEAM FIREのようなボランティアグループの重要性を伝えたいと思います。彼らのような団体が、被災地に温かい支援と希望の光をもたらしてくれることを願ってやみません。

トビに炊き出しの案内はしてないんですが・・・

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